めだか

以前、「めだかのブリーダー?」と言われるくらいめだかの繁殖に熱中していました。熱中というよりも、せっかく産まれた卵を孵化させてあげたかったのです。多いときで60匹くらいいたでしょうか。稚魚を親と一緒にするのが早すぎて、親の水槽に入れた瞬間パクリとやられたときは「あっ!」と思う間もなかったので、驚きはあとからジワジワとやってきました。ちなみに池乃めだかは本気で池にいるめだかのことを言っているのだと以前思っていたのは内緒です。

スポンサードリンク

めだかって?

めだかは一番小さい淡水魚と言われています。黒めだかと緋めだかに分けられて、昔は川辺に行くとめだかが集団で泳いでいるのを見かけたものです。あのめだか達はどこへ行ってしまったのでしょうか。なんと「めだかの学校」と昔から歌われて親しまれてきためだかは絶滅危惧種に指定されているのをご存知でしたか? 自然の中でのめだかの数が激減してきているのです。めだかの住処である水辺の環境が悪くなってきたからなのですね。大体1〜3年生きますが、環境がいいとそれ以上生きる場合もあります。我が家では4年の記録をもつめだかがいました。そしてなんとこのめだかを食べる地方もあると聞いて驚きです。魚ですのでおかしなことではないのですが・・・どうしても学校などでグッピーや金魚とならんで、観察用に飼育されているというイメージが強くて、食用のイメージがありませんでした。すりつぶして団子にしたり、甘露煮やお味噌汁の具にするそうです。ちょっと驚きですね。

雄雌の見分け方

めだかの見分け方は背びれと尾びれが雄だと裂け目が入っていますし、尻ひれが雌は尾びれに近づくにしたがって小さくなって行くのに対して、雄の尻ひれの太さは変わりません。体は雌の方が丸みをおびています。雄はどちらかというとスマートな感じですね。けれど正直なところ、見分けをつけるのはとても難しいです。成魚でなければ尚更です。産卵の時期になって、お腹が膨らんできて「あ! こいつは雌だ!」という感じでした。何年飼育していても中々わかりづらいものでした。

めだかの飼い方

水槽の底に小石を敷き詰め、エアーポンプとフィルターをセットします。水草の陰で眠ったりしますので入れてあげましょう。餌は市販のめだかの餌や糸ミミズ、ミジンコなどをあげますが生き餌は無理に用意してあげることもないと思います。あまり水温が低いと水槽の底でじっとしていますので、水温は高めでも大丈夫です。ただ、半日以上汲み置いた水か、カルキ抜き剤でカルキ抜きをした水道水を使いましょう。群れをなして生活する魚ですので、すくなくとも5匹から10匹で飼うようにします。餌は食べきれる量を朝晩1回ずつ与えます。我が家の場合は夜に1度だけ与えていました。水草についていたタニシが水槽にいましたのであまり水槽が汚れることなく、掃除の回数も少なくて済みましたのでタニシには感謝しています。

めだかが卵を産んだら

水温が20度以上ある環境で産卵しますので、5〜8月にかけて毎日か1日おきに産卵します。水槽の中をよく見ると、水草に卵を産みつけていますし、おしりに卵をぶどうの房のようにぶら下げて泳いでいますのですぐわかります。我が家のめだかは食いしん坊なので、口先に卵をぶら下げて泳いでいました。卵を確認したら成魚のめだかが食べてしまいますので、卵だけ別の容器に隔離します。フィルターやポンプを使うと吸い込まれてしまいますので水草だけにしておきましょう。卵は思ったより固いので簡単にはつぶれません。我が家での卵の採取方法は卵のついている水草を、茎のところから切ってそのまま別容器に移していました。受精卵だとすぐ卵の中に目玉が見えるようになります。2週間前後で孵化しますので、水替えのときに流してしまわないように注意します。稚魚の餌は卵生魚用ベビーフードや、めだか用の餌をすりつぶした物を与えます。1ヶ月ほどで1センチくらいまでに成長しますので、1センチ以上になったら成魚と一緒の水槽に移しても問題ないでしょう。あまり小さいうちだと食べられてしまいます。

気をつけたいめだかの病気

白点病

体に白い斑点ができて魚体が弱ってきます。罹患しているめだかを別な容器に移し、水温も高めに調節しましょう。塩を一つまみ入れ、メチレンブルーなどの薬を使います。

尾ぐされ病・口くされ病

ほかの魚にも移り、ひれが溶けるようになって腐っていきます。カビなどが原因です。口くされ病は口に綿のようなものがつき、餌が食べられなくなります。進行が早いので早期発見してあげなければ水槽の中が全滅してしまいます。水槽をよく清掃し、罹患しているめだかを隔離しても他のめだかにもグリーンFなどの薬を与えます。プラスチックの水草などを入れていると、これによって傷がつく原因ともなりますので、できれば水槽には入れない方がいいでしょう。

えら病

えらがめくれてきてしまう症状です。それにより呼吸困難になってしまいますのでメチレンブルーなどで治療します。できれば生き餌の糸ミミズなどは与えない方がいいでしょう。これがえら病の元となる寄生虫を持っていることがあります。

めだか通販 めだか本舗

なんとめだか通販専門店があります。白いめだかや、目の赤いアルビノめだかなども扱っていて、そこら辺ではめったに見られないめだかがたくさん扱われています。もちろん飼育用品も販売していますし、問い合わせもフリーダイヤルという親切さです。このサイトで青い目のめだかというのを始めてみました。見るだけでも満足できるサイトです。

スポンサードリンク

めだかを飼ってみて

めだかを飼うきっかけは、友人から5匹分けていただいたのがきっかけでした。最初は道具も使わないで揃っているものがあるしと軽い気持ちでしたが、いざ飼育してみるとめだかワールドにはまってしまいました。

たかがめだかと思われるかもしれませんが、ボスのような存在や、中が悪くているもけんかしている2匹や気が弱くていつも物陰にひそんでいるのや餌を食べるのがいつも一番乗りのものなど、見ていて飽きなくてとても面白いのです。

産卵時期になると毎日水槽をテーブルに写して中を凝視です。発見した卵を容器に水草ごと移していきます。稚魚が生まれたときの喜びもひとしおです。こんなに小さくても一つの命なんだな〜と実感できるのです。めだかワールドはまります! お勧めです!